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様々な機能を持ったクロス

■消臭効果（全てのお部屋に）
このクロスは表面に消臭剤が加工されており、タバコや生活臭を吸着することで、消臭するという仕組みになっています。
キッチンや洗面所、トイレ空間にもオススメのクロスですが、匂いが気になる場所なら幅広くご利用いただけます。
使用環境にもよりますが、効果が持続するのは10年程と言われています。

 

■防カビ効果（ダイニング、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレなどに）
表面が防カビ処理されているので、湿度の高い脱衣所などでも、長く快適にお使いいただけます。
防カビに関しては施工後にコーティングで対応することも可能なので、「クロスを張り替えずに防カビ機能だけ付ける」ということもできます。

 

■抗菌効果（キッチン、トイレ、子供部屋などに）
抗菌機能は防汚機能と一緒に対応していることが多く、表面に抗菌剤が使用されています。
小さなお子さまなど、免疫力が弱い方には特にオススメです。

 

■表面強化（リビング、玄関、廊下、傷つきやすい場所などに）
一般的なクロスよりも強度が高く、破れにくくキズがつきにくいのが特徴です。
人通りが多い廊下や玄関、階段、リビングといった傷みやすい場所に最適です。

 

■スーパー耐久性（リビング、子供部屋、店舗フロアなどに）
耐久性はクロスを選ぶ際の重要な要素です。
特に引っかきキズなどがつきやすい「ペットを飼われているご家庭」、人の出入りが多い「飲食店や商業施設」などは、クロスが剥がれてしまいやすいので、耐久性の高いクロスがお勧めです。

 

■吸放湿効果（全てのお部屋）
吸放湿効果のあるクロスは湿気が高いときに水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出します。
常に快適な湿度を保つことができるので、年中を通して快適に生活していただけます。

 

■防汚効果（キッチン・子供部屋などに）
表面に特殊なフィルムをラミネート加工したクロスです。
普通のクロスでは落ちにくい汚れでも、水拭きや中性洗剤を使って簡単に落とすことができます。
簡単に汚れを拭き取ることができますキッチンなどでお使いいただければお手入れも簡単です。

 

■マイナスイオン効果（リビング、ダイニング、寝室などに）
クロスの生地に天然鉱石が配合されており、水分と反応することでマイナスイオンを発生させます。
マイナスイオンには森林浴と同様のリラックス効果があり、プライベート空間で癒やしの効果をさらに高めることができます。

 

■蓄光機能（子供部屋、廊下、寝室など）
昼間は普通のクロスと見た目に変わりはありませんが、通常照明や太陽の光を蓄え、消灯後約20分間柔らかい光を放ちます。
「夜になると廊下を歩くときに暗すぎて困っている」といった時に、ほのかに光りが照らしますので、選ばれる方も多いです。

 

■防火機能（高層マンション、キッチンなど）
防火機能は、不燃、準不燃、難燃の3種類に分かれています。
不燃は20分、準不燃は10分、難燃は5分加熱されても燃焼せず、人体に有害な煙を出さないという違いがあります。
あくまで「燃えにくい壁紙」なので、機能としては燃焼を少しでも遅らせ、燃焼拡大の防止、煙・有害ガスなどの発生を抑制することが目的です。

 

床材の種類と特徴をご紹介いたします

■無垢材（単層フローリング）
無垢材とは、切り出した天然木の一枚板を加工した建材のことです。
空気を多く含んでいるので保温性や断熱性が高いという特徴があります。
湿度の変化によって、膨張と収縮を繰り返すので、場合によっては、反りや割れなどが生じることがあります。

 

■複合（複層）フローリング
複合（複層）フローリングは、合板などの基材の表面に化粧材を張り合わせたタイプのフローリングです。
薄く削った天然木の単板(突き板)を化粧材に用いるタイプと、特殊加工の化粧材を張ったタイプに分けることができます。
化粧材の表面加工等によって耐水性や汚れ防止、耐傷性などが高められた商品などもあります。

 

■カーペット
カーペットは保温性や吸音性に優れた素材です。
足触りも柔らかく温かみがあるので、寝室などに向いています。
正方形につくられたタイルを組み合わせるタイルカーペットであれば、汚れた部分だけを取り換えることができます。
子供部屋やペットの居場所の床材としても手軽に取り入れやすいという特徴があります。

 

■クッションフロア
塩化ビニルを用いた長尺（ロールシート状）の床材。
耐水性に優れ、汚れも付きにくく落しやすい素材なので、水回りに特に多く用いられています。

 

■畳
畳は昔からある馴染みのある床材ですが、天然素材の稲わらを用いた本畳のほかに、畳床に天然木質繊維やポリスチレンフォーム板を用いたものなどもあります。
畳縁のないタイプや正方形のタイプや、移動が可能な置畳や箱畳のようなタイプもありますので、お好みに応じて気軽に畳をお住まいに取り入れることができます。